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最もジーンズが似合う有名人を表彰する、日本ジーンズ協議会主催の「第39回ベストジーニスト2022」が10日、東京都内で行われ、受賞者の池田美優、広末涼子、伊原剛志、仲里依紗、窪塚愛流、横田真悠ほかが出席した。
「一般選出部門」で受賞した池田は「念願のベストジーニスト賞。去年ノミネートされましたが、1位にはなれなかったのでうれしいしい限りです」と満面の笑みを浮かべた。
「歴史ある賞で、過去の受賞者もすごい方たちばかり。私は芸歴が10年目なのですが、やっと芸能界に認められたという感じがしています」と喜びのコメント。
先月22日に、かねて交際していたモデルの大倉士門との結婚を発表したばかり。報道陣から「デニムでペアルックをすることは?」と尋ねられると、「実際に数年前におそろいで買ったものがあるのですが『同じ日に着るのは恥ずかしいよね』と言って、一緒にはいたことはないです」と答えた。
「これを機に堂々とペアルックできますね」と聞かれると、「そうですね。でもそこを週刊誌に撮られるのはちょっと恥ずかしいので、あまりそこは狙わないでいただきたい」と頼んで笑わせた。
同じく「一般選出部門」で受賞した菅田将暉は「咽頭炎による体調不良」のため、イベントを欠席。文書で「ベストジーニストとして選出していただき感謝です。僕のはき方がベストなのかどうかは分かりませんが“ジーパン大好き”なので、めちゃくちゃうれしかったです」とメッセージを寄せた。
伊原、仲、広末は「協議会選出部門」で受賞。伊原は「先日59歳になりまして、来年はいよいよ60歳。『人生これからだ』と思っていた時期に、この賞を頂けて非常にうれしいです」とスピーチした。
仲は、私物のセットアップデニムに、カラフルなドレッドヘアを合わせて登場。「受賞が決まった直後に、ヘアメークさんに『ドレッドヘア』をやりたいと言って3日間かけて作ってもらいました」と明かした。
受賞については、「過去に、大好きな浜崎あゆみさんが受賞されているのをテレビや雑誌などで見ていて、ずっと憧れていた賞。その浜崎さんと同じステージに立てていること、この盾を持てていることがうれし過ぎます」と感激の面持ちだった。
広末も「まさかこの賞を頂けるとは…」と驚きの表情を浮かべた。「幼い頃から母親がジーンズ好きだった」といい、「正直、ジーンズはお母さん、生活感といったイメージがあって、仕事のときは、はいてこなかった。でも40代になって、それを撤廃し、おしゃれとしてデニムをはこうというのをやってきたので、そのタイミングでこの賞を頂けて、本当に光栄です」と声をはずませた。
息子たちとデニムをシェアすることもあるそうで、「長男のお下がりを私が着ることもあります。男の子は成長が早いので、パンツはもちろん、トップスなども全然着れちゃうので、(自分が)リサイクルしています」と笑顔で明かした。
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