三谷幸喜、作・演出「ショウ・マスト・ゴー・オン」のキャストが発表に 鈴木京香、尾上松也、ウエンツ瑛士、シルビア・グラブら

2022年7月5日 / 13:55

(左から) 鈴木京香、尾上松也、ウエンツ瑛士、シルビア・グラブ、浅野和之

 2022年11~12月に上演されるシス・カンパニー公演「ショウ・マスト・ゴー・オン」のキャストが5日、発表された。作・演出は、現在放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で脚本を担当する三谷幸喜氏が務める。

 “一度幕を上げたら その幕は下ろしてはならない!”という舞台人の鉄則のようなこの言葉をタイトルに、1991年に人気劇団「東京サンシャインボーイズ」で初演されたのが本作のオリジナル版。その最後の上演(94年)から28年の時を経て、三谷氏自らが手掛けたリニューアル版が完成した。

 既に上演決定ニュースは、3月に「速報」として発表されていたが、いよいよその出演者の顔ぶれが明らかになった。

 出演は、鈴木京香、尾上松也、ウエンツ瑛士、シルビア・グラブ、小林隆、新納慎也、今井朋彦、藤本隆宏、小澤雄太、峯村リエ、秋元才加、井上小百合、中島亜梨沙、大野泰広、荻野清子、浅野和之の総勢16人。

 これまでの三谷作品を支えてきたおなじみのチームから、初めて三谷作・演出作品に参加する新たなメンバーまでが集結した、楽しみな顔触れとなっている。

 舞台は、22年11月7日~13日、福岡・キャナルシティ劇場、22年11月17日~20日、京都劇場、11月25日~12月27日、都内・世田谷パブリックシアターで上演。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「初日舞台をいっさい見せないところにかえって想像力が働く」「演劇には映画やドラマにはない面白さがあるね」

ドラマ2025年10月30日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第5話が、29日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵が墓地で緊迫の張り込み 「週刊誌の仕事も大変」「日向子、頑張れ」

ドラマ2025年10月29日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」

ドラマ2025年10月29日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“成瀬”白岩瑠姫の突然のハグに視聴者胸キュン 「内容が全部飛んだ」「瑠姫くんがイケメン過ぎる」

ドラマ2025年10月29日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶ないじめで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“大量消費型恋愛体質”の“ミナト”青木柚の言動に物議 「誰にでも優しいって罪」「鮎美はモヤモヤするよね」

ドラマ2025年10月29日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top