浅田真央「夢は自給自足の生活」 「“農トレ”で精神力も鍛えられた」

2021年7月1日 / 20:55

農作業の魅力を語った浅田真央

 アルソア創立50周年記念「アルソア ドリーム プロジェクト」スタートセレモニーが1日、東京都内で行われ、浅田真央がゲストで登壇した。

 アルソアのスキンケアとは16歳からの付き合いだという浅田は「以前、お肌のチェックをしてもらったら、実年齢よりも若い結果が出たので、これもアルソアさんのおかげだなって思います」と笑顔を見せた。

 同社は、自然と調和した持続可能なライフスタイルを目指す「アルソア ドリーム プロジェクト」をスタートさせ、浅田もその一環として、八ヶ岳南麓で畑作りを始めた。

 これまでに、サツマイモ、ショウガ、サトイモなどを植えたという浅田は「いつか自給自足の生活をすることが夢」だという。

 「二十歳の頃から野菜が好きで、こだわっていくと、採れたての野菜が一番おいしいって気付いたんです。採れたてを食べられるのは、幸せでぜいたくなこと。いつか自分も山や森など、自然がたっぷりの場所で野菜を育てながら生活したいなと強く思うようになりました」と明かした。

 会場では、浅田が現地で実践しているという“堆肥作り”の様子を披露した。プレゼントされたオリジナルのつなぎに着替えた浅田は「しっかり腰を入れないと、腰を痛めてしまうので…よいしょ!」と言いながら、バケツに入った5種の材料を次々に混ぜ合わせていった。

 「農作業とスケートの共通点」を聞かれた浅田は「すごく体を使うところ。農業もとっても大変な作業なので、体が筋肉痛になるんです。私は農業トレーニングを“農トレ”と言っています」とコメント。

 「実際に足腰、腕だけではなくて精神力もすごく鍛えられました。ずっと同じ作業をしていると、だんだん無の境地に入っていくのですが、そこがまた新たな発見で私はとても好きです」と話した。

 


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