寺田心「僕は僕でいいんだと思えた」 神木隆之介のアドバイスに感謝

2021年7月1日 / 21:05

(左から)三池崇史監督、寺田心、神木隆之介

 映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』 平成・令和 バトンタッチセレモニーが1日、東京都内で行われ、主演の寺田心と三池崇史監督、平成版の『妖怪大戦争』(05)に主演した神木隆之介が登壇した。

 『妖怪大戦争』が、時を超えてスクリーンに復活。寺田は、数奇な運命に導かれ世界の存亡を懸けた戦いに挑む主人公・渡辺ケイを演じる。

 「平成版を見た?」と聞かれた寺田は「見ました。神木さんの絶妙な演技、お芝居がすごいなって思いました」と興奮気味にコメント。

 それを聞いた神木は「めっちゃうれしいです。当時は何も分からず、想像で演じていたので、今見返すと、もっとこうできたなとか反省点がいっぱいあるのですが。当時小学5年生だったので、今の心くんと同じぐらいの年齢です」と笑顔を見せた。

 両作を演出した三池監督は「2人の共通点」を問われると、「集中力がすごい。人の言うことを瞬時に理解して、やってのける能力は驚くべきものです」と答え、「違いは若干ある。心さんの場合、集中力が落ちるタイミングがやや早い」と指摘して笑わせた。

 この日は、神木が本作に「先生役」で出演していることが発表された。神木は「『妖怪大戦争』は、僕の中でも一生忘れられない大事な作品。個人的に、時を超えて関われたことを本当にうれしく思います」と語った。

 寺田は神木との共演について、「憧れでもあるので、うれしかった。やはり、前作を意識して、負けないように頑張らなきゃという気持ちがあった。でも、神木さんに『どうやって臨めばいいのか』と聞いたら、『そのままでいんだよ』とのことだったので、僕は僕でいいんだと思えました」と語った。

 映画は8月13日から公開。


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