前田敦子、ワンオペ育児に奮闘するママ役 夫・勝地涼は「協力的に育児に参加してくれた」

2020年1月24日 / 14:46

ワンオペ育児に奮闘するママを演じた前田敦子

 NHKよるドラ「伝説のお母さん」完成試写会が24日、東京都内で行われ、出演者の前田敦子、玉置玲央、大倉孝二、大地真央が出席した。

 本作は、ロールプレイングゲームの世界が舞台。“伝説の魔法使い”ことメイ(前田)は、現在はワンオペ家事育児と戦う毎日。一人娘のさっちゃんを抱え、初めての子育てに奮闘する。

 第1話の感想を問われた前田は「楽しかったので何回も見ました。メイの子育てと仕事復帰がメインテーマ。真剣に真面目に頑張っているメイの姿は、誰が見ても心に響くんじゃないかな」とアピールした。

 前田は、2018年に俳優の勝地涼と結婚し、19年に第1子となる男子を出産している。前田は、「さっちゃんと全く同じ月齢の子がうちにもいる。こんなにドンピシャな役を頂けるとは。現場でも8、9カ月の子を抱っこして、家でも…という不思議な体験をさせていただいた」と語った。

 出産後、初のドラマ主演となったことについては、「(仕事復帰の)タイミングって難しいなと思っていたところ、以前ご一緒していたプロデューサーさんが手を差し伸べてくれた。自分が演じていなかったらすごく悔しいだろうな、と思うぐらい、自分に重ね合わせられる作品です」と語った。

 玉置演じるメイの夫モブは、子育てに無頓着な頼りない存在として描かれる。「子育ての苦労で共感したこと」を尋ねられた前田は、「うちは主人(勝地)が同じ職業というのもあって、すごく協力的に参加してくれた。3日間撮影がぎっしり詰まっていると、『3日間、全部見るよ』と言ってくれて。私よりも、今(世話が)得意なんじゃないかな?というぐらいやってくれた。それに改めて感謝。モブくんとはそこが対照的だったので救いでした」と、笑わせた。

 ドラマはNHK総合で2月1日、午後11時30分から毎週土曜日に放送(全8回)。

(左から)玉置玲央、前田敦子、大地真央、大倉孝二


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