小池栄子「大泉さんはパワーを吸い取とる」 大泉洋「それはお互い様」

2020年1月24日 / 14:37

大泉洋(左)と小池栄子

 映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』の完成披露試写会が23日、東京都内で行われ、出演者の大泉洋、小池栄子、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊と成島出監督が登場した。

 本作は、優柔不断だがなぜかモテる田島(大泉)が、たくさんの愛人と別れるため、金にがめついパワフルなキヌ子(小池)と“偽夫婦”を演じたことから始まった騒動を描く。

 「大泉と田島の共通点」を尋ねられた小池は「チャーミングさ。大泉さんを嫌いな人って私、聞いたことがない。人間としての豊かさがあって、どのシーンもいとおしい。これだったら女性もほれるな、と納得させられました」と褒めちぎった。

 これを聞いた大泉は「割といいこと言いますね」と上機嫌だったが、取材などで小池が「大泉さんが“時々”ものすごくセクシーに見える」などと発言していることに触れ、「僕はずっとセクシーに、格好よく演じているつもりなんだけどな…」と明かして笑いを誘った。

 また、タイトルにちなみ「グッドバイしたいもの」を聞かれた小池は「この映画のプロモーションで、大泉さんと幾つものバラエティーに出させてもらった。とっても楽しかったんですが、大泉さんとグッドバイした後に、すごく安らかな気持ちになるんです」と衝撃のコメント。

 その理由については、「大泉さんと一緒だと力んじゃって、いつも以上に自分のエンジンがかかっちゃう。それぐらいパワーを吸い取る方なんだなって…」と明かした。

 大泉は目を丸くしながら「それはお互い様。正直俺も、この人と出たいとは思ってませんから!」と反撃。小池が番組内でやたらと“むちゃ振り”してくることを挙げ、「俺もカロリーを使う。この前なんか、延々と物まねをさせられた。番組が始まって10分で、喉がかれましたから。俺、あんなに早くマイケル・ジャクソン、やったことないからな」とわめいて、会場を盛り上げた。

 映画は2月14日から新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

(左から)緒川たまき、水川あさみ、大泉洋、小池栄子、橋本愛


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top