向井理「僕も一応被害者でありますので…」 「今年の目標は不祥事を起こさない」

2020年1月9日 / 16:34

シングルファザーを演じる向井理

 カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「10の秘密」制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の向井理、仲間由紀恵、仲里依紗、松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)、佐野史郎、名取裕子、渡部篤郎が出席した。

 本作は、主人公の愛する娘が何者かに誘拐されたことを発端に、さまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が明らかになっていく、オリジナル脚本による本格サスペンス。

 14歳の娘と二人暮らしをするシングルファザー白河圭太役の向井は「とにかく対人関係がどんどん変わる。仲間だと思っていたら実は敵だったり、敵だと思っていた人から『仲間になろう』と言われたり、目まぐるしく話が展開します」と見どころを語った。

 演じる圭太について「主人公だけどヒーローではない。悪い意味で人間くささをちゃんと持っている。娘のためなら悪いこともする、という等身大なところが僕は好きです」と評した。

 そんな向井は「新年の目標」を問われると、「基本ですが健康第一。(体調を崩すと)撮影に支障きたすし、あとは不祥事を起こさないように…」と意味深に回答。

 元妻役の仲間が「お願いします。不祥事だけは!」と苦笑交じりに念押しすると、向井は「僕も一応、被害者でありますので…」と、撮り直しを余儀なくされたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の出演者であることを引き合いに出した。

 「自身の秘密」に関する質問では、仲間が「私はババ抜きがすごく弱いです」と回答。仲は「家ではパンツをはいてない。ノーパンです」と衝撃発言で、会場を沸かせた。

 一方、昨年バラエティーの収録で腰椎骨折して以来、初のドラマ出演となった佐野は、改めて謝罪を述べつつ、「実はコルセットをしたままの撮影だったのですが、さっき(第1話を)見たら分からなかった。これは内緒にしておいて」と語った。

 ドラマは1月14日、午後9時から毎週火曜日に放送。

(前列左から)渡部篤郎、仲間由紀恵、向井理、仲里依紗、(後列左から)佐野史郎、名取裕子、松村北斗


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