浜辺美波、『賭ケグルイ』楽屋で爆睡 「現場が大変だったので」

2019年5月10日 / 10:37

蛇喰夢子役の浜辺美波

 『映画 賭ケグルイ』大ヒット御礼舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、出演者の浜辺美波、福原遥、伊藤万理華が登壇した。

 人気コミックを映画化した本作は、ギャンブルの強さで生徒の階級が決まる私立百花王学園が舞台。賭けごとの天才・蛇喰夢子(浜辺)がのし上がっていくさまを描き、ドラマ版の「season2」が4月末まで放送されていた。

 映画は今月3日に公開。周囲の反響について浜辺は「『面白かった』というのもあるんですが、『みんなのひょう変ぶりが怖かった』と友達から連絡がありました。普段の私を知っていても、『あそこの顔が怖かった』と言われ…。うれしいですね」とにこやかに語った。

 また、映画版オリジナルキャラクターとして今作に参加した福原と伊藤について、浜辺は「辛いぐらいに(映画に)スパイスを加えてくれた。辛いどころか、激辛ぐらい。ビリビリきますね」と絶賛。「どっちも私の大好きなキャラクター。映画の見どころの一つになっていると思います」と感謝していた。

 福原は浜辺の芝居について、「もともと視聴者としてドラマ版にハマっていたので、現場では『夢子ちゃんだ、本物がいる!』と思った。芝居の中で『賭ケグルイましょう!』というせりふを目の前で受けた時は、鳥肌が立ちました。すごい迫力だなって」と感動を振り返った。

 伊藤は、「私は楽屋に入ったら夢子が眠っているという、レアなところを見られました」と浜辺のうたた寝エピソードを披露。浜辺は「夢子、眠りがちだったんです。現場が大変だったので。スタッフさんもドラマ版からの続投なので、落ち着けちゃう。ウトウトじゃなくて爆睡できちゃう。夢見れるレベルで…」と恥ずかしそうに認めていた。

(左から)伊藤万理華、浜辺美波、福原遥


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top