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大人気PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした、ミュージカル『刀剣乱舞』に出演する刀剣男士・加州清光による二度目のソロライブ、「ミュージカル『刀剣乱舞』 加州清光 単騎出陣2018」が9月12日より開幕。加州清光として、より美しく情熱的に進化したステージを繰り広げる佐藤流司に、公演の見どころ、そして8月19日に千秋楽を迎えたばかりのミュージカル『刀剣乱舞』 ~阿津賀志山異聞2018 巴里~への思いを聞いた。
立ち回りも一新されて、せりふも変わりましたしね。
トライアル公演を経て、「阿津賀志山異聞」で完成すると思っていたんですが、完成しなかったなっていう悔いが残っていたので、もう1回やることができてありがたかったです。
当然、役者個人がスキルアップしているというのもありますし、キャラに対する理解も深まっていると思います。ただ、(加州清光としては)「阿津賀志山異聞」は、他の編成で出陣したという経験はまだない状態でのお話なので、あまりこなれ過ぎていてもよくないですし、難しい加減ではありました。
気だるげな感じを出せたらいいなと思って、かわいらしさは減らし目にしました。だけど、戦いは情熱的。そのギャップを出していこうと。
一番初めに通し稽古を行ったときにぶっ倒れたのは覚えてます。きつ過ぎて、終わった瞬間に倒れました。でも、人間ってだんだん慣れていくもので、千秋楽には結構、さわやかにやり終えられるようになってました。
2017年のときは全くやってないですね。本番が続いていたのもありますし、別の舞台もやっていたので、大丈夫だろう、と思っていたんですけど、全然足りなかった。今年は、「単騎出陣」が決まってからジムに通って体力作りしてます。
それが去年よりきついんです(苦笑)。公演時間も長くなっていて、やることも盛りだくさんなので、去年より大変です。でも、それってお客さんも大変だなって。ペンライトを振るお客さんは、腕が吹っ飛ぶぐらいの覚悟で来てもらわないと!
そうですね。この公演スケジュールを見て、全公演を経て、俺は何曲歌って踊るんだろうって思って、計算したんです。途方もない数字でした(笑)。
後悔しました(笑)。