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映画『本能寺ホテル』の公開直前イベントが11日、東京都内で行われ、W主演した堤真一と綾瀬はるか、鈴木雅之監督が登壇した。
現代人の繭子(綾瀬)が、「本能寺の変」の前日にタイムスリップして織田信長と出会う歴史エンターテインメント。この日は、作品の内容にちなみ堤と綾瀬が“天下分け目の三番対決”を実施した。
最初は、的の大きさによって点数の異なる「射的対決」。「大物狙いで行きます」と宣言した綾瀬は、1発目から「大将」を撃ち落とすなどして、最終的に合計170点を獲得した。鈴木監督から「スター性を感じた」と絶賛された綾瀬は「射的はあまりやったことはないけど、銃はちょっとやったことがあるので」と照れ笑い。「銃?」という突っ込みに、「大河ドラマで…」と言い直すなど、おなじみの天然っぷりを発揮した。
一方、「こんなのうまいも下手もあるかい!」と勇んだ堤だったが、1発目からまさかの失敗。合計40点に終わった堤は「(玉の)詰め方とかに何かあるんじゃないの?」とスタッフの“綾瀬びいき”を疑いつつ、「面白くないね」と負け惜しみ全開だった。
続いては観客に協力してもらう「戦国ジェスチャー対決」。後がないため「勝ちに行く」と息巻いた先攻の堤は、「手裏剣」、「相撲」、「能」、「鉄砲隊」と次々とジェスチャーを披露。見事、回答者から正解を引き出した。
後攻の綾瀬も「ちょんまげ」「切腹」「ホトトギス」と身振り手振りで次々に回答者を正解に導くが、「本能寺の変」では、映画のバックパネルを指差しながら、必死になるあまり、「本能寺の…へんっ!」と正解を口に出してしまう一幕も。「言っちゃった!」と慌てた様子で、会場を爆笑に包んだ。結果、それぞれ「4正解獲得」で引き分けに。綾瀬によるまさかの“正解読み上げ”はアウトになったものの、堤は「こんなん減点やろ!」とボヤきながら突っ込んでいた。
最終戦は「忍者」というお題で「絵心対決」を実施。「絵はめちゃめちゃ下手です。(描けるのは)アンパンマンぐらい」と自信なさげに挑んだ堤だったが、いざ描き終えると「おれ、意外といけたかも」と満足げに微笑んだ。
一方、なぜか“目隠しした”忍者を描き上げた綾瀬は、堤が描いた“口元”を隠した忍者を見て「隠すのはココか!」と自分の間違いを発見。堤から「それは犯人やないか!」と強烈な突っ込みを受け、苦笑いだった。
最終戦に勝ち、総合勝利を手にした堤は、綾瀬に対し「残念でした。お疲れさまでした」とドヤ顔を披露。「最初に(射的で)点数を取ってたから勝てると思っていたのに残念です」と悔しがる綾瀬に、堤は「(最終的に)こうなるというのは分かっていたからね」としたり顔だった。
映画は14日から全国公開。
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