菅田将暉、自身の考える男とは「面(つら)」 デビュー作共演の吉川晃司との再会に「緊張がほぐれた」

2016年11月21日 / 18:36

受賞した菅田将暉

 “2016年最も輝いた男たち”を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2016」の授賞記者会見が21日、東京都内で行われ、受賞者の吉川晃司、菅田将暉、トレンディエンジェル、柔道家のベイカー茉秋選手、陸上男子400メートルリレー日本代表の飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手、山縣亮太選手、渡辺謙が出席した。

 「GQ MEN OF THE YEAR 2016」は生き方、仕事、スタイルにおいて「GQ JAPAN」読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞で、日本では今年で11回目となる。

 トップバッターで受賞した菅田はトロフィーを受け取ると「今、このトロフィーがすごく重くて、重い賞なのだと思いました」としみじみ語り、当初は23歳という若さでの自身の受賞に疑問を持っていたことを明かしながらも「僕が今まで出た作品や今まで残した何かを皆さんが笑顔でかっこ良かった、面白かったと話してくれた姿を見た時に、今まで満たされたことのない何かが満たされたような気持ちになりました」と喜びを語った。

 今年1年を「今まで見たことのないステージに出ていくことを目標にした1年で、いろいろな人に出会えてこういう賞を頂けることになったんだなと感じます」と振り返り、改めて「横には渡辺謙さんがいらっしゃって、メダリストの皆さんとここに立っていることが、すごく当たり前にレベルの高いステージにいさせていただいていることがうれしい」と語った。

 また、自身にとって「男とは何か」を問われると「面(つら)」の一文字を示し、「過程だけじゃなく結果を残して、その人の生きてきたことが顔に出るのかなと、さっき渡辺謙さんのお顔を見ていて書きました」と明かした。

 さらに、同席した吉川とはデビュー作で共演した縁があり、「すぐ後ろにいてくれたので、お父さんが見ている目の前で走るような気持ちでした。緊張はほぐれました」と語った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top