菅田将暉「山崎賢人とかすごいな」 重岡大毅は上白石萌音に「好きです」と告白

2016年11月5日 / 17:34

(左から)志磨遼平、上白石萌音、菅田将暉、小松菜奈

 映画『溺れるナイフ』の初日舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音ほかが登場した。

 本作は、人気モデルの夏芽(小松)と、自由で傍若無人な少年コウ(菅田)の切なくも熱い恋を描く。

 小松は、夏芽を演じた感想として「私は12歳のころからモデルをさせていただいてるんですけど、モデルの経験がなかったら表現できないものもあったと思いますし、この役もモデルから女優になったという同じ道をたどってるので近いものを感じました」と話した。

 一方、恋愛映画の主演は初めてという菅田は「山崎賢人とか仲がいいですけど、あいつもすごいなあと思いました。(恋愛映画の主役は)ちゃんとカッコよくなきゃいけないし、美しくなきゃいけないというか。やっぱり見てもらえる二人でなきゃいけないので」と苦労を吐露した。

 また「監督に『コウちゃんらしいキスの仕方が見たい。(小松の)顔面につばを吐いて』って言われて、『分かりました。じゃあ、(小松に)顔につばをかけるね』ってかけて、首を締めてキスするみたいな、ハードなことができたのは、この組ならではでした」と撮影時を振り返った。

 夏芽の心の支えとなるムードメーカーの大友を演じた重岡は「自身と重なる点はあった?」と聞かれると、「大友もその場の空気を明るく盛り上げる役なので、そういうところは似てるなと思います」と答えた。

 タイトルにちなみ「最近溺れてる(ハマってる)ことは?」と聞かれると、菅田は「最近仕事で全身の毛をそったんですよ。この辺(太もも)がチクチクしているのを最近触ってます。こう見えて毛深いので、風呂の中で2時間ぐらい掛かるんですよ」とエピソードを披露した。

 重岡が「上白石ちゃん。僕、歌がすごく好きで。(上白石が)最近CDを出しはって、透き通る声が今すごい好きです。溺れる上白石ちゃんです」と答えると、上白石は「これ文字にした時、大丈夫ですか?」と返して笑いを誘った。


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