菅田将暉、胸キュン“顔ペロ”「超絶ヤバい」評価にご満悦! 小松菜奈、暗い映画に「燃える」

2016年11月12日 / 21:42

菅田将暉

 映画『溺れるナイフ』大ヒット記念舞台あいさつが12日に東京都内で行われ、W主演を務めた小松菜奈と菅田将暉が登壇した。

 ジョージ朝倉の伝説的少女コミックが原作のこの映画は、田舎町で退屈に暮らす人気モデルの夏芽(小松)と、自由で傍若無人なクラスメイト・コウ(菅田)を主人公に、10代の破裂しそうな恋と衝動を描いた純愛物語。

 ラブストーリーではあるものの、“壁ドン”“顎クイ” といった定番胸キュンシーンがないこの作品。とはいえネット上では、夏芽の顔に付いたジュースをコウがペロッとなめてからキスをする“顔ペロ”が胸キュンシーンとして「超絶ヤバイ」と話題になっており、菅田は「超の絶で良かったですね」と菅田流胸キュンシーンの誕生を喜んだ。

 また、そのシーンを“顔ペロ”と言われていることについて、「ペロッという感じではなかったですね。ベッロ~(巻き舌)でしたけど」と説明しながらも、「そう聞くと聞こえがいいですね」と笑顔を見せた。

 一方、劇中で菅田から唾を吐かれるなど、ハードなシーンに挑んだ小松は「何でもくると思ったし、受け止めてやるしかないという気持ちだった」と打ち明けると、この作品を「10代最後の輝き」と総評。「10代にしかないエネルギーがみなぎっていて、その姿を最後の19歳で映画にしてもらえたことは一生の宝だし、苦しいこともあったけどそれも全部輝いていたのかな」としみじみと語った。

 そして、次にどんな映画で共演したいかを尋ねられると、バイオレンス映画『ディストラクション・ベイビーズ』でもタッグを組んでいることから、菅田は「ハッピーなものはイメージがつかない。囚人とか、警察内の話がいいんじゃない?」と提案。小松も「ハッピーなのもやりたいけど、結局暗い方がやりやすいし、手加減しないでやれる。(菅田を)信頼しているので、そちらの方が燃えますね」と目を輝かせた。

 映画は全国公開中。

菅田将暉(左)と小松菜奈

菅田将暉(左)と小松菜奈


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top