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レッドカーペットを歩く長谷川博己
映画『シン・ゴジラ』のワールドプレミアレッドカーペットセレモニーイベントが25日、東京都内の新宿歌舞伎町で行われ、出演者の長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、松尾諭、市川実日子、大杉漣、塚本晋也と尾上克郎監督、樋口真嗣監督、庵野秀明総監督が出席した。
この日、TOHOシネマズ新宿前の新宿歌舞伎町セントラルロードが、新たに“ゴジラロード”と命名され、キャストと監督が集まった3千人にファンサービスを行いながら、ゴジラの全長118.5メートルと同じ長さのレッドカーペットをウオーキングした。
大盛り上がりの会場で長時間にわたってファンと交流した長谷川は「すごい熱気で自分がトム・クルーズになった気分」と語り、「ものすごく期待されているんだと肌で感じました。ポケットに入る小さなモンスターを追い掛けるのもいいけど、今年の夏は皆さんと一緒に史上最強のモンスター、ゴジラを追い掛けていきたいと思います」とあいさつした。
ファンの声に丁寧に応えた石原は「この勢いに、ゴジラがついに公開されるんだという実感が湧きました。一人一人受け取り方が全然違うと思うので、感想がすごく楽しみです」と期待を寄せ、高良も「日本が世界に誇る作品ゴジラ。今だから伝わるメッセージも込められています」とアピールした。
改めてレッドカーペットを歩いた感想を問われた長谷川は「もしかしたら(ゴジラは)あのビルよりも高いかもしれない。そう考えるとものすごいものが東京に来るんだなと思います」とゴジラの大きさに思いをはせた。
竹野内は「このゴジラロードから皆の思いが広がっていくといいなと思う」、石原は「世界初、ゴジラの名前が付いた場所です。どこかにゴジラが現れてもここだけは守られるんじゃないかと思う」と語り、笑いを誘った。
映画は7月29日から全国東宝系で公開。
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