福岡出身の吉本実憂「一刻も早い復旧を願っています」 オスカー握手会に募金箱設置

2016年4月16日 / 13:58

「自分に何ができるのか今しっかり考えていきたい」と語った吉本実憂

 「オスカープロモーション×スピリッツ35周年メモリアルムック」発売記念握手会が16日、東京都内で行われ、吉本実憂、小芝風花、高橋ひかるが出席した。

 本書は、オスカープロモーションに所属する女優、モデルの10人が、2002年から『スピリッツ』に登場したグラビアを一冊にまとめたもの。10代のころの上戸彩や大学生時代の菊川怜、女優デビューから間もない米倉涼子をはじめ、武井咲、剛力彩芽、吉川などの水着姿も収められている。

 吉本が12年に全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した2カ月後に、沖縄で撮影したグラビアも載っており、「右も左も分からないまま撮った写真です。心は頑張っているけど表情が追いついていない、今の自分だったら出せないような表情。楽しみながらも不安と緊張の入り混じった不思議な写真になっていると思います」とデビュー当時について語った。

 一方、小芝は主演映画『魔女の宅急便』の公開前に撮影した写真について「今より髪の毛も短くて、撮影したセットがアンティークの小屋みたいなところでした。インテリアや雰囲気が好きな感じでとても楽しかった」と振り返り、高橋は「今年2月に沖縄に行って撮影をしました。初めてのことだらけでしたが、緊張より楽しさが勝った撮影になりました」と語った。

 また、14日に発生した「平成28年熊本地震」について、福岡県出身の吉本は表情を曇らせながら「私の知り合いは大丈夫。友達や知り合いにも気を付けてほしいし、まずは被災した皆さまにお見舞いを申し上げます。すごく揺れているのは聞いていて、ニュースもこまめに見ています。安全に、そして一刻も早い復旧を願っていますし、自分に何ができるのか今しっかり考えていきたい」と語った。

 イベント会場入り口には募金箱が設置され、握手会参加者などから義援金を募るという。

(左から)高橋ひかる、吉本実憂、小芝風花

(左から)高橋ひかる、吉本実憂、小芝風花


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