ＡＫＢ篠田麻里子「選抜総選挙では壁になる」　秋元才加の卒業にエールを送る

　自身がプロデュースしたウエディングドレスを着て登場した篠田麻里子

　ＡＫＢ４８の篠田麻里子がプロデュースするウエディングドレス３ｒｄコレクション「Ｌｏｖｅ　Ｍａｒｙ」の記者発表会が８日、東京都内で行われ、篠田本人がドレス姿で出席した。

　篠田は今回“ＡＩＲＹ＆ＬＯＶＥＬＹ”をコンセプトに新作ドレス１０デザイン１６型をプロデュース。「徐々にドレスの作り方とかが分かってきて、満足度が上がった」と自信の弁。「あんまり結婚願望がなくて、３０代になったら（相手を）探しに出てみようかな。さすがに３０代だと（もうＡＫＢ４８には）いないかな。年齢制限はないと思うけど申し訳なくなるので」と語り、苦笑した。

　ＡＫＢ４８のシングル選抜メンバーを決める「第５回選抜総選挙」を６月に控え「去年大きいことも言いましたし、若い世代に出てきてほしい。壁になるという意味で出ていきました」とキッパリ。「ぱるる（島崎遥香）とか（渡辺）麻友だったり、次世代の子たちが大波乱を起こしてくれたらうれしい」と期待を寄せた。

　また総選挙への不出馬と卒業を発表した秋元才加には「一緒に出て“潰しに来い！”ってタイプでいてほしかったけど…」と語る一方「プライベートでも仲良しだし、何回かお話しして悩んでました。本人がしたいことをできないのはこっちも悲しいし、卒業はプラスに考えたい。女優の道を頑張ってほしい」とエールを送った。