「未ル わたしのみらい」先行試写会 5つのエピソードを異なる監督・制作スタジオが手がけるオリジナルアニメ

2025年3月28日 / 10:31

 オリジナルテレビアニメ「未ル わたしのみらい」の先行試写会が27日、東京都内で行われ、製作・プロデュースを務めたヤンマーホールディングスの長屋明浩取締役CBOが登壇した。

 本作は、現状を変えるべく葛藤しながらも、ロボット・MIRU(ミル)と関わることで成長し、よりよい未来に向けて一歩踏み出そうとする人々の姿を全5話のオムニバス形式で描く。5つのエピソードを異なる監督・制作スタジオがそれぞれ手がけた。

 長屋氏は「ただの企業PRアニメではなく、アニメ史に残るような作品が作りたかった。そのために4つのポイントを設けた。まず、製作委員会を作らずにヤンマー単独で製作したこと。次にスタジオの芸術性、独自性に光を当てたかった。3点目はロボットアニメではあるが、戦わず武器を持たず、人々を支援するロボットに設定した。4点目はヤンマーは製造メーカーなのでロボットのキャラクターデザインやストーリーも一緒に作ってきた。単に出資をしただけではない」と語った。

 加えて、「一番の願いは、未来は自分の手で変えられる。自分たちで未来は作れるというメッセージを世界の人々に発信することができたら、それが切っ掛けになって世の中が楽しくなればいいと考えている」と語った。

 Episode 79「スターダストメモリー」とEpisode 926「待ってて、今行く」のダイジェスト上映後、「待ってて、今行く」に出演した声優の朴璐美と依田菜津も登壇し、各話のダイジェスト映像を見ながらトークショーを行った。

 司会者が「この作品には、小さな蝶の羽ばたきが大きな変化をもたらすバタフライエフェクトがコンセプトにあるが」と問い掛けると、朴は「小さなものから大きなものまで…まさにヤンマーディーゼル。とにかくヤンマーさんが作ったこの5本を早く見たい。この作品の見どころは、私たちの未来を考えるところにあると思う」と語った。 
 
 アニメは4月2日からMBS、TOKYO MXで順次放送される。

(左から)依田菜津、朴璐美


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