深津絵里、染谷将太は「俳優じゃない」  映画『寄生獣』で共演し絶賛

2015年4月25日 / 14:29

(左から)山崎貴監督、ピエール瀧、深津絵里、染谷将太、橋本愛、新井浩文

 映画『寄生獣 完結編』初日舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者の染谷将太、深津絵里、橋本愛、山崎貴監督ほかが登場した。

 本作は、泉新一と相棒・ミギーがパラサイトたちと壮絶なバトルを繰り広げるアクション完結編。

 泉新一役の染谷は、撮影時のエピソードを聞かれると「常に相方がミギーさんだったので(撮影期間の)5カ月半、何もない所に向かってひたすら喋り掛けてたんですね。これはもう最後まで持つかなと思っていたんですけど、段々(ミギーが)見えてくるんですよね。最終的には、ここに(ミギーが)いた感覚だったので、それがとても不思議でした」と振り返った。

 深津は、共演した染谷について「すごい方だと思います。俳優さんみたいじゃないというか、演じていることを感じないくらいその人そのものになっていて嘘が無いので、演じやすかったです」とその才能を絶賛。

 橋本も「誠実で役者さんとしても素晴らしいんですけど、まつ毛が長くてセクシーだと思います」とたたえて会場の笑いを誘った。

 また、染谷に対し、監督からサプライズで花束を手渡され「こんな大作を22歳で背負ってやりきってくれてありがとう」と言葉を掛けられると、染谷は「ありがとうございます。有意義で意味のあるプロジェクトになったと思いますし、人生で参加できてよかったです」と感謝を述べた。


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