横山裕「きれい」と褒められご満悦 久々の舞台で「いろいろなことを吸収したい」

2015年4月13日 / 14:42

 (左から)マイコ、加賀まりこ、山崎一

 舞台「ブルームーン」の制作発表が12日、東京都内で行われ、出演者で関ジャニ∞の横山裕、マイコ、山崎一、加賀まりこほかが出席した。

 本作は、ジャズの名曲「ブルームーン」の世界観をモチーフに、大切な人に自分の思いをうまく伝えることができない青年ユタカ(横山)が時空を超えた人々との出会いによって変わっていくさまを描く、ロマンチックコメディー。

 ストレートプレーは13年ぶりの出演となる横山は「稽古とか、舞台の上でせりふを言うことへの感覚がまだ戻っていない感じ。新鮮です」と語った。

 言いたいことをうまく言えないという役柄については「僕自身も長男気質なので、共感する部分はある。関ジャニ∞は7人もいるので、言いたいことを言うとピリッとする時もあるので我慢しています」と笑わせた。

 ユタカとマイコが演じる恋人のルミは「交際10年で倦怠(けんたい)期」という設定。それにちなみ恋愛観を問われた横山は「自分からは告白とかできない、待ちます。草食男子なのかも」。また、理想のプロポーズについては「シンプルにしたいけど、カッコつけそうやなー俺!」と語った。

 マイコは横山について「テレビで見ていてトークがお上手で美肌な方だなって。実際にお会いしても自然体で、印象は変わらないです。おきれいで」とコメント。横山は「メンバーといるとこんなに褒められることはないので、すごく気持ちがいいです」とご満悦だった。

 横山は「プレッシャーもありますが、それに打ち勝って何かを得たいし、いろいろなことを吸収したい。本読みでも、皆さんとディスカッションしている感じがすごく楽しい。終わった時に楽しかった、ためになったと思えるようにやりたい」と意気込みを語った。

 舞台は5月23日から6月14日まで都内、東京グローブ座、6月21日から28日まで大阪、森ノ宮ピロティホールで上演。


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