上田竜也、極寒のロケで「死を覚悟した」 氷点下50度の北極圏でサバイバルに挑戦!

2015年4月5日 / 06:25

 (左から)菅谷哲也、武井壮、ワッキー

 「全世界極限サバイバル ジャングル!無人島!灼熱砂漠!極寒地帯で100時間生き残れ!」発表記者会見が3日、東京都内で行われ、出演者の上田竜也(KAT-TUN)、菅谷哲也、武井壮、ワッキー(ペナルティ)が出席した。

 昨年7月に放送された“サバイバル”番組の第2弾。今回は上田が最低気温氷点下50度の北極圏、菅谷が最高気温50度の砂漠、武井が海で囲まれた無人島、ワッキーが危険生物たちの生息する湿地帯に挑んだ。

 第1弾でジャングルでのサバイバルに成功した武井は「今回はバケーション。まさに圧勝してやろうという気持ち」で臨んだが「最終的には“地球やべぇ~な!”と。これが何を表すのかはオンエアを見て」と意味深にアピールした。

 一方、上田も「要は寒さとの一対一の戦いと聞いて、これは負けるわけにはいかないなと闘争心が湧いてきた」とやる気十分だったが、実際は「(初めて)死を覚悟したロケだった。スタッフさんも倒れ、カメラマンさんもどんどん凍傷になっていき…」と切羽詰まった状況だったことを説明した。

 ロケ中の“顔面凍結写真”がスクリーンに映し出されると「立ってるだけでこうなる。霜で前が見えないし、まつげも凍った。国内最高峰のブーツもまったく役に立たなかった」と過酷さを振り返った。

 そんなロケを終え“生き返った瞬間”について聞かれた上田は「タコが大好き。オタワに着いて焼き肉を食べに行ったら、そこにタコがあると聞いて大至急運んでもらった。お店一軒分のタコを全部食べ尽くしてやっと回復した」と笑顔でコメントした。

 第3弾の可能性を振られると「ヘビが食べられるので、ヘビがいる所だったら生き残れる。ジャングルだったら行きたい」と意欲を見せた。

 番組はTBS系で7日午後7時から放送。


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