榮倉奈々、公開アフレコで「査定される気分」 『名探偵コナン~』で声優に挑戦

2015年3月11日 / 18:02

 公開アフレコに挑んだ榮倉奈々(左)とコナン

 映画『名探偵コナン 業火の向日葵』の公開アフレコイベントが11日、東京都内で行われ、ゲスト声優を務めた女優の榮倉奈々が出席した。

 ゴッホの名画をめぐる“謎解き”を描いた本作で、確かな腕を持つ絵画鑑定士役を演じた榮倉は「幼いころからコナンのファンでした。オファーを断る理由がなかったです」と満面の笑みを見せた。

 榮倉は「普段使い慣れない単語が多くて困ったのと、しゃべる時間が決まっているので難しかった」と吹き替えの苦労を明かしながらも、声優への挑戦を「普段ドラマや映画のお仕事で『もっと声を大きく』とか言われることはないので、なかなか新しい体験でした」と笑顔で振り返った。

 この日、榮倉は報道陣の前でアフレコを生披露。「査定される気分でちょっと怖い」と苦笑いを浮かべながら長ぜりふをすらすらと読み上げた。

 さらに、会場では榮倉の“実際の鑑定眼”を試す企画も実施された。「好きなキャラクターは蘭姉ちゃん」という榮倉にちなみ、会場ではスタッフがランの株を準備。価格を「5千円」と見積もった榮倉だが、実際は突然変異の希少なランで20万円、さらに“開花すれば50万円”と知らされると、驚きながら「ちょっとお高いので返品します」と切り返して笑いを誘った。

 映画は4月18日から全国東宝系でロードショー。


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top