新垣結衣、現役中学生の“悩み”にアドバイス  「私も将来、決まってませんよ」

2015年2月19日 / 19:24

(左から)三木孝浩監督、木村文乃、新垣結衣、桐谷健太

 映画『くちびるに歌を』の特別授業イベントが19日、都内の国分寺市立第三中学校で行われ、サプライズで出演者の新垣結衣、木村文乃、桐谷健太ほかが登壇した。

 本作は、長崎県・五島列島の中学を舞台に、帰郷して音楽の臨時教員となった元ピアニストの柏木(新垣)と合唱部の生徒たちの心の交流を描く。

 この日、新垣らは、本作の製作に協力した合唱強豪校である同校の合唱部員約20人の前にサプライズで登場、生徒たちからは「キャー!」と歓喜の声が上がった。

 イベントではキャスト陣が現役中学生の「今悩んでいること」についてアドバイスを送るコーナーも実施。「将来、なりたいものが決まっていない」というお悩みに、新垣は「私も将来、決まってませんよ」とした上で「無理やり決めなくてもいいんじゃないかな。本当に好きなことが見つかった時にそれを目指せばいい」と先輩としてエールを送った。

 また「体育が苦手。試合でみんなの足を引っ張るのが恥ずかしい」という悩みには「私も運動は苦手なタイプ。いつもみんなに迷惑掛けるんじゃないかなと思ってたけど…意外とみんな気にしてない。楽しくやっている時に(失敗したからといって)“チッ”なんて思う人はいない。大丈夫だよ」と優しく呼び掛けた。

 会場では、生徒たちが劇中で合唱部員を演じた12人のキャストと共に、本作の主題歌「手紙~拝啓 十五歳の君へ~」を“混声合唱”で披露。しみじみと聞き入った新垣は「みんな本当に表情が豊か。1個のお話を読んだような充実感」と感動した様子だった。

 映画は28日から全国ロードショー。

 

 


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