ＳＮＨ４８とＳＫＥ４８を兼任する宮澤佐江の最新フォトブック『涙の行方』の発売記念イベントが１７日、東京都内で行われた。
この日のイベントは１５００人分が完売した。囲み取材に応じた宮澤は「人生の中でもすごく濃い時間を過ごさせてもらったＳＮＨ４８になってからの約２年半を、私のファンの方やまだ私を知らない人にも文章で伝えたいと思って写真集ではなくフォトブックにしました」とアピールした。
ＳＮＨ４８移籍後からの激動と苦悩の日々を赤裸々に語っているという。「まだ早いかなと思いましたが、今、日本でお仕事ができる幸せもあって、このタイミングで話せたらと思って。（表紙の涙は）本当に流しました。この時どういう思いで涙を流したかは中に全部書いてあるので、見てもらえればと思います」と思いを語った。
小豆島で行われた撮影については「そこにあるエンジェルロードという所にどうしても行きたくて。潮が引いた際にできる道を大切な人や好きな人と一緒に渡るとハッピーになれるロマンチックな場所なんです」と乙女心をのぞかせた。
自身の“ハッピー”については「いつか、すてきな人が見つかったら一緒に行きたい。３０歳までには見つけたいです」と笑顔を見せた。
また、写真部分では「セクシーショットも何枚か撮れたらいいなとスタッフさんと話していて頑張ったんですけど、どうしても色気が出せなくて」といい、お気に入りの一枚に挙げたバストが強調されたショットについて「素晴らしい水着に出会えたことで奇跡のショットが撮れました」と笑わせた。