D-BOYS鈴木裕樹、岩手ご当地ヒーローに  2度目のヒーローに熱い思い語る

2015年2月11日 / 15:00

(左から)唐橋充、鈴木裕樹、片桐仁、及川拓郎監督

 「鉄神ガンライザー」シリーズ最新作「鉄神ガンライザーNEO」のDVD発売記念イベントが11日、東京都内で行われ、出演者の鈴木裕樹(D-BOYS)、片桐仁、唐橋充と及川拓郎監督が出席した。

 「鉄神ガンライザー」は、“岩手の子どもたちに元気と笑顔を!”を合言葉に、東日本大震災後の2011年10月からスタート。ご当地ヒーローとして人気を集め3シーズンが放送され、今回はキャストやスタッフ、ヒーロー造形を一新し、全国に向けて初めてDVD化された。

 「~NEO」から主演を務める鈴木は「僕も岩手県出身なので光栄です。岩手では知らない人はいないぐらいの人気を誇ったものに途中から参加するプレッシャーもあって。今まで『ガンライザー』を築いてきた人たちへのリスペクトを忘れないという大前提がありつつ、当然今までよりいいものを作ろうと思いました」と熱い思いを語った。

 また、以前に自身が演じた「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のゲキレッドを引き合いに「僕も数年前にヒーローをやっていたことがあるので、そういう意味では勝負しないといけないという強い気持ちがありました」となみなみならぬ意気込みも吐露。岩手県出身の及川監督も「~NEO」からメガホンを取り、「岩手の熱い思いを受け継ぎ、その思いが全国に届けばという思いでやってきました」と振り返った。

 撮影は約2週間という短期間で全編岩手でロケが行われたといい、片桐は「東京とかですと許可を取ったり地元住民の意見もあったりで大変。岩手はありとあらゆるロケ地が最高で、しかもただで貸してくれるところばかりでした」と感謝を述べた。及川監督も「1~3の積み重ねだと思いますが、普段使えない場所もどんどん来てくださいという協力体制で、そこに一番驚きました」と地元からの歓迎に喜びを語っていた。


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