乃木坂・若月佑美、舞台「ヴァンパイア騎士」でヒロイン  「普段の私ではない私がいると思う」

2015年1月21日 / 15:17

(左から)ルウト、若月佑美、AKIRA

 舞台「ヴァンパイア騎士」Supported by 青山メインランドの囲み取材会が21日、東京都内で行われ、出演者の若月佑美(乃木坂46)、男装モデルのAKIRAとルウトが出席した。

 樋野まつりさんによる人気少女漫画を、今回は特別に原作にはない“男装女子”によってミュージカル化。

 ヒロインの黒主優姫役の若月は「全員女性キャストならではの美しさが出せると思う」と見どころを解説。舞台では、ルウト演じる“零”とAKIRA演じる“枢(かなめ)先輩”との三角関係も演じるとあって「二人の間で揺れ動く心情にも注目してほしい。普段の私ではない私がいると思う」と笑顔でアピールした。

 また、一番苦労した点を聞かれた若月は「正直に言うと明るさ。私、普段はそんなに明るい人間でないので…。稽古のスタートでは『目が死んでる』と言われ、笑顔の練習から始めました」と苦笑い。「暗いの?」と問われると「暗いわけではなく、ローテンションであまり感情の起伏がないというか…。乃木坂においても、私はどちらかというと男前キャラ。感情も(女の子らしく)キャーってなることがなくて」と説明した。

 それでも稽古のかいあって「最近ではちゃんと『笑ってるね』と言われるようになった」と胸を張った若月。「舞台上ではアイドルご法度の恋もしている?」と突っ込まれると「舞台上では、優姫ちゃんとして、零と枢先輩のことを思ってます」と語った。

 舞台は、21日~25日、都内の博品館劇場で上演。

 


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」最終話は「涙がぽろぽろ流れる最高傑作」  「ぼくたちはみんな『あたり』の人生」「区役所の人も誠実で泣けた」

ドラマ2025年12月15日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ギター作りの職人になりたいというほたる(白鳥玉季)に付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一(及川)と索(手越祐 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「継承の美学を学んだ3カ月だった」「有馬記念の直線で号泣。椎名社長(沢村一樹)が『ホープ!』と叫んでいるのも胸アツだった」

ドラマ2025年12月15日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こし … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

Willfriends

page top