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三上博史「青山監督にプロポーズしてきたけど完全無視で…」 「贖罪の奏鳴曲」完成披露試写会

 (左から)青山真治監督、三上博史、とよた真帆

 WOWOWの連続ドラマW「贖罪の奏鳴曲」の完成披露試写会イベントが19日、東京都内で行われ、出演者の三上博史、とよた真帆と青山真治監督が出席した。

 2001年の映画『月の砂漠』以来、久しぶりに組んだ3人。三上は「青山監督とはあれからずっとご一緒したかったけどなかなか機会を頂くことができませんでした。プロポーズしてきたけど完全無視でやっと今回」と笑わせつつ、とよたとは「『明日、ママがいない』というドラマで、お互いスポンサーが全部降りてAC(ジャパン)になっても2人は戦い続けました」と振り返った。

 タイトルにちなんで贖罪(しょくざい)したいことを問われた青山監督は「11年に完成した『東京公園』という作品の前の4年間は仕事が全部流れてしまって、収入がほぼない状態だったんです。いろいろやってしのいではいたんですが、その間本当に迷惑を掛けました」と妻であるとよたにあらためて感謝。三上も「頑張ったなあ」としみじみ語り、とよたは「芸術家を支えるというのはそういうことですので」と語った。

 一方、三上は「作品に入っている時は本当に人間ではなくなっているので、周囲には『その時は僕の言葉はまともに受け取らないで』と言っています。作品と関係のないところで意味もなく人を傷つけたくなったりえぐりたくなったりする。それが終わると贖罪の日々です」と役者魂をのぞかせた。

 ドラマは24日午後10時から毎週土曜日オンエア。

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