井上真央、サプライズ誕生祝いに大喜び  「アラサーという響きにびっくり」

2015年1月8日 / 16:07

 見事な書を披露した井上真央

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の会見が8日、東京都内で行われ、主演する井上真央が出席した。

 あす9日に28歳の誕生日を迎える井上のため、会見冒頭にはセレモニーとして東出昌大、檀ふみ、長塚京三、奥田瑛二、原田泰造、久保田磨希、森永悠希といった杉家の家族がサプライズで祝福。ケーキのろうそくを吹き消した井上は「こうして皆さんに、しかも家族に祝ってもらえて本当にありがとうございます」と感謝を述べた。

 演じる役柄・杉文にちなんで贈られた毛筆を使って新年の書き初めを行い、「真心を尽くす」と見事な書を披露。「いろいろなお声が届く中で、まだまだ撮影していかなければならないので、体力、精神力共に大変だと思います。『真心を尽くせば人の心はきっと必ず動かせる』という言葉を自分のモットーとして頑張りたい」と力強く語った。

 第2話の放送を11日に控え、あらためて「自分でもいいタイミングで生まれてきたなと思います」と笑わせた。また、28歳の目標を問われると「気分的にはまだ22歳ぐらいの気持ちで、アラサーという響きに自分でもびっくりしています。28歳のこの1年は大河での日々が占めると思うので、自分にとって忘れられない年になると思います。いい1年を過ごしていきたいです」と抱負を語っていた。


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