アジアン馬場園がドラマ初主演 オファー信じ切れず「なんでそんな無謀なことを」

2014年12月12日 / 18:24

 「隣のレジの梅木さん」

 第26回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作をドラマ化した「隣のレジの梅木さん」の放送が決定し、アジアンの馬場園梓が主演を務めることが分かった。

 困難続きの中「自分のラーメンを作りたい」という夢を追って奮闘する主人公役でドラマ初主演する馬場園は「最初に主演のお話を頂いたときは、『マジで?』と5、6分聞きました。『なんでそんな無謀なことをするんですか?』という気持ちもあった」と振り返りつつ、「台本を読んで感動して泣きました」と語った。

 馬場園は「登場人物のそれぞれが悩みを抱えていて、みんながそれを乗り越えようとしているリアルなところに共感した」という。演技については「こっちの演技が下手でも、周りの素晴らしい方々にうまく見せてもらっているという感じ。緊張もするけど、知らないことだらけでわくわくの方が多い」と前向き。自身の悩みを問われると「目の前に食べ物があったら、あった分だけ食べてしまうこと」と笑わせた。

 また、同僚役で共演する有村架純は、馬場園の印象について「すごく優しくすてきな方。お互い関西人なので、話すときは関西弁でたわいないお話をしています」とにっこり。

 有村は「このドラマは一人一人のキャラクターが、決して仲良しでもなければ特別な関係でもない。お互いが“私よりももっとつらい人がいた”と思いながら比べ合って、影響し合って、支え合っている。いろいろと感じていただければうれしいです」とアピールした。

 ドラマはフジテレビ系で21日深夜24時40分から放送。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

Willfriends

page top