有村架純「“奇跡の陽”が見られた」 主演短編『平穏な日々、奇蹟の陽』公開

2014年11月8日 / 14:02

 (左から)androp、有村架純、榊原有佑監督

 短編映画『平穏な日々、奇蹟の陽』の初日舞台あいさつ&主題歌披露イベントが7日、東京都内で行われ、主演の有村架純、榊原有佑監督が出席。上映前にはandropが主題歌「Light along」を含む全4曲を披露した。

 本作は、今年6月に開催された「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014」でベストアクトレスアワードを受賞した。

 有村は「たくさんの作品が出品されている中で選んでもらったのがうれしかった」とあらためて喜びを語り、観客に向けて「去年の夏に撮って、1年後にこうして皆さんに見ていただけるとなると、懐かしいような恥ずかしいような感じ。日常にたくさん詰まった奇跡を感じてもらえたら」と呼び掛けた。

 イベントでは、バラエティーに富んだ8本の短編作品が上映された。有村は「20分間の作品なのでとても見やすいと思います」とアピール。また「劇中の“朝日を狙ったシーン”を撮るのにこだわって、実はあまり寝る時間がなかった」と振り返り、「4日間の撮影で、朝日が狙える最後の日に見られた“奇跡の陽”が劇中でも見られます」と明かした。


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