有村架純、ノルウェーの“冒険”振り返る  「オーロラ見ていろんなことが変わった」

2014年10月30日 / 13:25

(左から)安蘭けい、藤井隆、市村正親、有村架純、松坂桃李、板野友美、増田セバスチャン監督

 人形アニメーション映画『くるみ割り人形』のワールド・プレミア・イベントが29日、東京都内で行われ、声優を務めた有村架純、松坂桃李、市村正親、藤井隆、板野友美、安蘭けい、増田セバスチャン監督が登壇した。

 主人公クララの声を演じた有村は、作品について「3Dなのでとても迫力があって、見ている自分も物語に巻き込まれ、より一層世界観に入り込めた」とアピール。松坂も「人形たちの動きが、こんなにもかわいくていとおしくて温かいんだなってことを実感しました。皆さんも人形に魅了されてください」と笑顔で呼び掛けた。

 また、作品の内容にちなみ“自身の冒険”の経験を問われた有村は「お仕事でノルウェーに行ったとき、人生で初めてオーロラを見ていろんなことが変わりました。不慣れな英語を一生懸命しゃべって地元の人たちと交流したり、あれは大冒険でした」と思い出を披露した。

 一方の松坂は「高校時代に男友達と2人で意を決してメード喫茶に行ったことですかね」と意外な答え。「そこでコーヒー味と書いてあった“ちょっと背伸びしたいお年頃”という飲み物を頼んだ」という松坂だが、「ちょうど“妹カフェのツンデレバージョン”みたいなキャンペーンをやっていて、コーヒー豆がいっぱい詰まったものをドンと置かれ、どうリアクションしていいか分からなかった」といい、「あれは冒険したかいがあったな」と苦笑いで振り返った。

 映画は11月29日から全国ロードショー。

 


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