広末涼子、観客からのサプライズに涙 『想いのこし』初日舞台あいさつ

2014年11月22日 / 16:47

 (左から)平川雄一朗監督、鹿賀丈史、広末涼子、岡田将生、巨勢竜也、木南晴夏、松井愛莉

 映画『想いのこし』の初日舞台あいさつが22日、東京都内で行われ、出演者の岡田将生、広末涼子、子役の巨勢竜也ほかが登場した。

 本作は、史上最低の駄目男ガジロウ(岡田)が、交通事故でこの世を去ってしまった4人の人生最期の思いを届けるために奮闘する物語。

 “大切な人への思いを形にする日”という11月22日(いい夫婦の日)にちなみ、「大切な人からもらった思い出に残っている物は?」と聞かれた岡田は「今舞台をやっているんですけど、先日楽屋に掛けるのれんを小栗旬さんから頂いて、すごくうれしかったです。身が引き締まりました」と明かした。

 巨勢は「僕は広末さんからもらった釣りの本と湯たんぽです。釣りの本は(昨年の撮影時に)『クリスマスプレゼントだよ』といってくれて、湯たんぽも広末さんの息子さんが選んでくれたと聞いたので、とてもうれしかった」とエピソードを披露した。

 広末は「岡田くんと『一番大事な贈り物って言えないよね』って話していたんですけど。私も現場で幸太郎(巨勢の役名)からシャチのキーホルダーとクッキーをもらいました。うれしかったよ」と笑顔で答えた。

 また、イベント終盤、観客が登壇者に「初日おめでとう」と呼び掛け、一斉にクラッカーを鳴らすサプライズ演出に、広末は目に涙を浮かべながら「頑張ったかいがありました。楽しんでもらえるとうれしいです」と応えた。


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