広末涼子「今を生きる女性としてメッセージを伝えたい」 「永遠の0」でジャーナリスト役

2014年10月10日 / 13:34

 テレビ東京開局50周年企画ドラマスペシャル「永遠の0」の取材会が7日、東京都内で行われ、出演者の桐谷健太と広末涼子が出席した。

 原作は、映画化もされた百田尚樹氏のベストセラー小説。今回はスペシャルドラマとして2015年に3夜にわたって放送される。主役のゼロ戦パイロット宮部久蔵を向井理が演じる。

 広末は現代パートで「終戦60周年プロジェクト」の取材のため、戦死した実の祖父・宮部の生涯を調べるフリージャーナリストの佐伯慶子を演じる。

 戦争を扱った作品に参加するのは今回が初めてという広末は「自分の中でも挑戦という意識を持ってオファーを受けました。役者としてだけでなく今を生きる女性として、平和がいいなという気持ちだったり、命のありがたみといったメッセージを伝えていけたらと思います」と意気込みを語った。

 ドラマでは桐谷演じる弟の健太郎と共に、戦中の祖父を知る老人たちの話を聞いて回る慶子。4日目の撮影を終えた広末は「実際に戦争を体験された方のお話を聞くのもこういう緊張感なんだろうなと、聞いている私たちにも力が入ってしまい、まばたきをするのも忘れてしまう。でもその熱が映像を通じて伝われば、すごくすてきな作品になるのではと予感しています」と早くも手応えを感じている様子。

 また弟役を演じた桐谷について「実は年齢が私より一つ上と聞いて、言わないでほしかった。健太郎君と呼びづらい」と苦笑いを浮かべつつ、「難しい“受けのお芝居”が続く中で、体温が同じ速度で上がっていくのを感じるし、姉弟役で本当に良かったなと思うぐらい波長が合っている」と絶賛。桐谷も「相手に物事をズバズバ聞いたりする姉ちゃんのたくましさと広末さんの姿が重なって“本当に姉ちゃんだ”という感覚で演じています」と笑顔を見せた。


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