福士蒼汰、ローマ国際映画祭を振り返る  「自分の存在意義が見つかった」

2014年11月5日 / 14:24

 ジャパンプレミアに和装で登場した山崎紘菜(左)と福士蒼汰

 映画『神さまの言うとおり』のジャパンプレミアが4日、東京都内で行われ、出演者の福士蒼汰、山崎紘菜、染谷将太、優希美青、神木隆之介、三池崇史監督が登壇した。

 福士は先月18日(現地時間)に山崎、三池監督と共に「第9回ローマ国際映画祭」に参加。現地でスタンディングオベ―ションを浴びた福士は「“俺は何者なんだろう”と、普段はちっぽけな自分だと思っていたのに、こうして拍手をもらえて、自分の存在意義が見つかったかなと、感じる場所でした」と振り返った。

 また本作の内容にちなみ、これまでの緊張体験を聞かれた福士は「恐怖、緊張しないんですよ…。緊張とかしたくないので、前もって準備をしておくんです。次に何が起こるかを予測して、今するべきことを考えて、理解して実行する。それを常にやっています」と説明し、観客を驚かせた。

 一方で、福士は「ただ染谷君の言動は怖いかな。やっぱり不思議なミステリアスな方なので」とちゃめっ気たっぷりにコメント。神木もこのメンバーで“死の遊戯”をした場合、最後まで生き残りそうな人物として染谷を挙げ「全てを分かっているかのような佇まい」と評した。これには染谷も「そんなつもりもないんだけどな」と苦笑いするばかりだった。

 映画は11月15日から全国ロードショー。

 

 


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