唐沢寿明がスーツアクター役「頑張っても“初老”」 福士蒼汰の吹き替えに意欲

2014年8月11日 / 20:24

 (左から)武正晴監督、加藤雅也、杉咲花、和久井映見、唐沢寿明、福士蒼汰、黒谷友香、寺島進、日向丈

 映画『イン・ザ・ヒーロー』の完成披露プレミアが11日、東京都内で行われ、出演者の唐沢寿明、福士蒼汰、黒谷友香、寺島進、日向丈、杉咲花、加藤雅也、和久井映見と武正晴監督が出席した。

 本作は、スーツアクター出身の唐沢がベテランのスーツアクターを演じている。唐沢は「昔にやっていたことなので、それをまたできるかどうかというところでした。一生懸命頑張っても、“初老”ですからね。今はCGがたくさんある中、ワイヤもあるのにあえて飛び降りるなど、アナログで原始的な方法でスタントをしました。懐かしくもあり、またこれをやるのかとも思いました」と語った。

 若手人気俳優を演じた福士は「僕も『仮面ライダーフォーゼ』をやっていたので自分とリンクするところが多く、入りやすい役でした」と語り、「現場ではどうやって剣を振ればいいのかと思っていたら唐沢さんから『もっと腰を落として振るんだ』と教えていただいて、映画と現実が同じような関係性でできて良かったです」と撮影を振り返った。

 また、本作にちなんで「もし自身にもハリウッドからオファーが来たらどうするか」と問われた唐沢は「何が来るかにもよるけど、基本、日本が好きなんです。日本でいい」と断言。

 一方、福士が「そういう機会がいただけるならぜひやりたい」と語ると、唐沢は「じゃあ吹き替えは全部俺がやりますよ。若いころから顔を出さないでやってきたので」と語り、笑いを誘った。

 映画は9月6日から全国ロードショー。


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