大泉洋、6歳の子役に嫉妬心あらわ 新垣結衣、初の母親役「なんとなく疑似体験できた」

2014年10月28日 / 20:08

 (左から)深川栄洋監督、富司純子、新垣結衣、寺田心、大泉洋、中村蒼、小松政夫

 映画『トワイライト ささらさや』の完成披露試写会が28日、東京都内で行われ、出演者の新垣結衣、大泉洋、中村蒼、寺田心、小松政夫、富司純子と深川栄洋監督が出席した。

 初共演で夫婦役を演じた新垣と大泉。妻と幼い子どもを残し、成仏できずに他人の体に乗り移って妻を手助けする夫を演じた大泉は「すぐに死んでしまうもので、そんなに出ておりません。ただ、ここにいる皆さんの“私に乗り移られた”お芝居が本当にすごくて、この作品を見た時の私の印象がとてもいい。おいしい役だったと思います」と笑わせた。

 初めて母親役を演じた新垣は、生後4カ月の“息子”との芝居を通して「赤ちゃんの一番そばにいるのは自分だったので、じかで感じていました。母親ってこんな感じなのかなと、なんとなく疑似体験できました」と充実感をのぞかせた。

 近くで“母”新垣を見守った富司は「とても上手に赤ちゃんをあやしていらしたし、赤ちゃんを見詰める目も本当のお母さんというにおいがしました。役に成り切っていて素晴らしかったと思います」と絶賛した。

 また、大泉は登場時から「ガッキーの主演映画ですから、声援で負けるのは仕方ない。でも心くんに負けるとは思わなかった。私も子どものころはあれぐらいかわいかったんだと悔しさがこみ上げました」と6歳の心くんに対して嫉妬心をあらわにした。

 その後も、かわいらしくもしっかりした受け答えをする心くんに「子どもがこんなにしっかりしていますか? 本当は中におじさんが入っているんじゃないのかなあ」と首をひねっていた。

 映画は11月8日から全国ロードショー。

 


芸能ニュースNEWS

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

Willfriends

page top