大泉洋、「自分は母性本能をくすぐる“かわいいタイプ”」  映画『ぶどうのなみだ』初日舞台あいさつ

2014年10月11日 / 13:49

(左から)染谷将太、大泉洋、安藤裕子、三島有紀子監督

 映画『ぶどうのなみだ』の初日舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、出演者の大泉洋、染谷将太、安藤裕子、三島有紀子監督が登壇した。

 本作は、北海道・空知(そらち)地方の“ワイナリー”を舞台に描いたヒューマンドラマ。

 主演作の公開日は毎回雨に見舞われるという大泉は「今日も台風が近付いているという情報ですが、初日のために私が何とか食い止めております。今のところ“私の上”は晴れているのでホッとしています」と笑顔であいさつした。

 また、全身白の衣装で登場した染谷に対して「何だそれは。若手の整体師か! ちゃんとネクタイとかして来なさい。レクター博士が捕まる前みたい」と突っ込み攻撃。劇中で大泉の弟・ロクを演じた染谷も、これにはタジタジで「現場では何をやっても洋さんに『目が死んでるよ』とか『眠いの? やる気あるの?』と言われた」とからかわれたことを明かし、「生まれつきこういう顔なのに…」とボヤいた。

 作品に登場する「不器用で素直になれない兄のアオ」か「母性本能をくすぐるロク」のどちらのタイプかを問われた大泉は、「私は母性本能をくすぐるタイプ。多分“かわいい”なんですよ。間違っても寡黙ではない。愚痴しか言わないですから」と自己分析。

 一方の染谷が「自分はアオとロクを足して2で割ったぐらい。“目が怖い”とか言われるのでロクほどかわいくはない」と話すと、大泉も「猟奇的なロクという感じかな~」と笑わせた。

 映画は11日から全国ロードショー。

 


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top