橋本良亮、河合郁人が音楽劇に出演 制作発表で意気込みを語る

2014年10月24日 / 18:10

 (左から)音楽監督の千住明氏、知念里奈、浅野温子、里見浩太朗

 音楽劇「ルードウィヒ・B~ベートーヴェン 歓喜のうた~」の制作発表が24日、東京都内で行われ、出演者でA.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人、知念里奈、浅野温子、里見浩太朗ほかが出席した。

 本作は、手塚治虫の未完音楽漫画「ルードウィヒ・B」を原作に、絶筆部分の後半に「交響曲第九番」のエピソードを加え、舞台化によって完結させたもの。橋本がベートーベンを、河合がモーツァルトを演じ、二人はピアノに初挑戦する。

 ジャニーズ以外の舞台には初出演で主役を務める橋本は「緊張しています。ベートーベンのファンの方に失礼のないように演じたい。一番年下ですが、主役なりにこのメンバーを引っ張っていけたら」と意気込みを語った。

 初挑戦のピアノについて橋本は「最初はどこが『ド』か分らなかったけど1カ月ぐらいたって、今は1曲弾けるようになりました。家にマネジャーさんがピアノを届けてくれたので、ベートーベンに成り切って練習しています」と語った。

 河合も「先生から耳がいいと褒められた。せりふを言いながらピアノを弾くシーンがあって、無理だよと言われたので絶対やってやろうと」と語り、互いに「頑張れよ!」「自分も頑張れよ!」と励まし合う場面もあった。

 二人はピアノのソロシーンもあり、誰もが知るベートーベンとモーツァルトの名曲を舞台で生披露する。河合は、A.B.C-Zの代名詞でもあるアクロバットを「突き指をしないように、この舞台の期間は、他のメンバーに前に出てもらって控えようかと思う」と語るほど、手や指に気を使っているといい「コンサートでも二人で(ピアノが)披露できたら、ファンの子に喜んでもらえるかも」と笑顔を見せた。

 舞台は11月27日~12月6日、都内、東京国際フォーラム、12月11日~12月14日、大阪、シアターBRAVA!で上演。


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