A.B.C-Z、デング熱対策万全でツアーファイナル公演 大技連発も「皆さんの歓声のおかげ」

2014年9月15日 / 18:30

 A.B.C-Zのコンサートツアー「Summer Concert 2014“Legend”」のツアー・ファイナル昼公演が15日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた。

 本ツアーはメンバーの河合郁人が初めて総合演出を手掛け、アクロバットを得意とする5人が、巨大回転ブランコ、5Star(大車輪装置)、5Rings(メンバー別車輪装置)などを使ったパフォーマンスを次々に披露した。

 楽曲はメドレー、アンコールを含む全31曲をパフォーマンス。センターステージに設置された新装置5in1では回転ジムの中でアクロバットを見せたほか、塚田僚一が花道での連続バク転で24回転という新記録を打ち立てた。

 中盤にはステージ上で報道陣による公開囲み取材も実施された。河合は「今までやった技を全部詰め込みました。巨大ブランコはリハーサルのときには全員回せなかったんですけど、皆さんの歓声のおかげで全員で回せました。気を付けないとアドレナリンが出過ぎてそのうち空も飛べそう」と感謝を述べた。

 河合の演出について橋本良亮が「僕らは百二十点だと思っているけど、郁人は満足していないんですって」と語ると、河合は「あの人はよく1人でやっているなと、タッキー(滝沢秀明)の大変さが分かりました。自分たちだけでは作り上げられないから、ファンの方たちがいてくれて初めてコンサートが作れる」としみじみ語った。

 また、代々木公園で採取した蚊からデング熱ウイルスが検出されたこともあり、河合は「ホームページで対策を呼び掛けたり、会場の所々に虫除けを置いています。蚊より僕らの方が飛んでいるので大丈夫」と安全対策の万全さをアピール。橋本も「俺は常に虫除けウオッチを着けています!」と語り、ファンを安心させた。


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