爆笑問題、太田光「宮崎駿が嫌い」 『かぐや姫の物語』特命コピーライターに就任

2014年10月17日 / 18:46

 公開会議を行った太田光(左)と鈴木敏夫プロデューサー

 高畑勲監督の映画『かぐや姫の物語』のDVD&ブルーレイの発売を記念した「鈴木プロデューサーד特命コピーライター”太田光公開会議」が17日、東京都内で行われ、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと爆笑問題の太田光が出席した。

 映画のポスターに入っていた“姫の犯した罪と罰。”というコピーに代わり、太田が特命コピーライターに就任し、新たなコピーを立案。

 鈴木プロデューサーは「宣伝コピーを作っていただくわけだから、今日は気が楽でね。いつも自分でやるのは大変。頼むのってこんなに楽なんだなあ」とリラックスした雰囲気を漂わせた。

 高畑監督作品の大ファンという太田は「ハードル上がり過ぎじゃないですか。じゃあ“高畑バンザイ”にしましょうか」と笑わせ、作品について問われると「素晴らしかったです! 鈴木さんには前から言っているけど宮崎駿が嫌い。あまりにも宮崎さんが実力以上にもてはやされていて。高畑監督作品の方がやっていることが斬新だし、まっとうだと思う。(宮崎は)引退したし大丈夫。もうあの人戻ってこないでしょ?」と冗談めかしてぶっちゃけた。

 その後も高畑監督作品やスタジオジブリのトークで盛り上がり、「宮崎以上」、「女って分からない」、「真のドラえもん」、「風立つ」、「時をかける」などさまざまなフレーズが飛び出すも決定には至らず。「この後、また考えましょうか」との鈴木プロデューサーの言葉でこの日の会議はお開きとなった。


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