宮沢りえ、猫との相性はバッチリ 「今後は猫作品で重宝されるかな」

2014年10月17日 / 14:37

 (左から)犬童一心監督、宮沢りえ、長塚圭史

 土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW グーグーだって猫である」の完成披露試写会が16日、東京都内で行われ、出演者の宮沢りえ、長塚圭史、犬童一心監督が登壇した。

 本作は、飼い猫とのいとしい日々をつづった漫画家の大島弓子さんのコミックエッセーをドラマ化したもの。

 母、光子さんが亡くなって以来、イベントに登場するのはこれが最初となった宮沢。終始笑顔で「その誘惑から逃れるのが大変なほど魅力的なお店がいっぱいあった。井の頭公園も本当にワクワクするし、今私が住みたい街ナンバーワンです」と撮影現場の吉祥寺の魅力を解説した。

 また猫を飼った経験がないという宮沢は「最初のころは猫と距離感を保ちながら撮影に挑んでいた」というが、「ある日、子猫が段ボールの中でスヤスヤしてなきゃいけないシーンでどうしても元気に動いちゃって…。そこで、私がちょっと頭をなでたら本当にいい子になってくれてそれが本当にうれしかった」とエピソードも披露した。

 それ以降、猫との距離が一気に縮まったという宮沢は「10匹以上の猫が玄関で迎えてくれるシーンも意外とうまくいった。だから猫が出る作品などでは、これから私、重宝されるんじゃないかな」とアピールして笑いを誘った。

 ドラマはWOWOWで18日午後10時から毎週土曜日に放送。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top