向井理&片桐はいりが劇場スタッフ体験 片桐の“職人技”に向井が驚く

2014年10月14日 / 20:22

 映画館のお手伝いをした向井理(左)と片桐はいり

 映画『小野寺の弟・小野寺の姉』の先行上映舞台あいさつ&映画館お手伝いイベントが14日、東京都内で行われ、出演者の向井理、片桐はいりが出席した。

 この日、会場となった新宿ピカデリーのスタッフ制服で登場した片桐は、劇場前で一般客を対象にチケットのもぎりをお手伝い。「僕は制服をもらえなかったので、自前のものを持ってきました」と笑わせた向井はステージ上で場内アナウンスを担当した。もぎりを終えて合流した片桐は「早いでしょ」と胸を張り、向井も「びっくりしましたよ。もう職人技」とうなずいた。

 舞台あいさつに再登壇した片桐は「大学の時でしょうか、映画館で7年間ぐらい働いていまして、受付でずっとチケットを切るアルバイトをしていたんです」と振り返り、「シネスイッチ銀座という所で始めて、日本で一番お客さんの入るここでもやらせてもらって。今頂点に上り詰めた感じです」と充実感をのぞかせた。

 日本一不器用な最強の姉弟を描く本作。向井が最強だと思うところを問われた片桐は「私が一人でしゃべって勝手なことをやってもこの優しい目で見守ってくれています。多少めちゃくちゃなことをしても、割と拾って救ってくれる。助かる弟です」と絶賛。

 向井も「はいりさんはご覧の通り自然体。作っているわけでも天然ということでもなく、素でそこにいられる強さは見習わなくてはいけないなと思います」と“姉弟”の絆を再確認していた。

 映画は10月25日から新宿ピカデリーほか全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

Willfriends

page top