向井理主演「S -最後の警官-」、放送前に映画化が決定 「役作りでジム通いと禁煙」

2014年1月6日 / 15:02

 (左から)高橋努、平山浩行、池内博之、大森南朋、向井理、綾野剛、吹石一恵、土屋アンナ、高嶋政宏

 TBSの新連続ドラマ「S -最後の警官-」のドラマ第1話特別試写会&映画化発表が6日、東京都内で行われ、出演者の向井理、綾野剛、吹石一恵、池内博之、平山浩行、高橋努、土屋アンナ、高嶋政宏、大森南朋ほかが出席した。

 ドラマは、警察の特殊部隊“SAT”、特殊犯捜査係“SIT”に続く第3のS、架空の特殊急襲捜査班“NPS”を舞台に、命を懸けて命を守る熱き男たちを描く。

 この日は、原作漫画からドラマ化に発展した“【S】プロジェクト”が早くも映画化へと動きだしたことが発表された。

 元プロボクサーで猪突(ちょとつ)猛進するNPS隊員・神御蔵一號を演じる向井は「映画化も決まりまして、去年から長丁場ではありますがけがなく進んでいます。これからどんどん派手になっていきます」と語った。

 さらに向井は「10月からの撮影だったので、9月はほかの仕事を入れずに(ボクシング)ジムに通い詰めました。相手にバレないよう読まれないように殴るボクシングと、大きく動かないといけないアクションは相反するもので、バランスが難しかった。たばこもやめました」と明かした。

 一方、一號のライバルでSAT随一の狙撃手・蘇我伊織を演じる綾野は向井と同い年。「カルチャーも似ているのでいちいち自分たちのことを話さなくても分かり合えるのは楽」と語った。

 向井が「僕は割と明るい役でいつも笑っていられますが蘇我は笑えない。やりづらいかなと思ってわちゃわちゃいじるようにはしています」と明かすと、綾野は「僕がずっと真剣な顔をしているのにヘラヘラしているので、ストレスがたまらないんだろうなと(うらやましく)思います」と笑わせた。

 ドラマは1月12日午後8時54分からオンエア。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top