檀れい、１億円ジュエリーを身に着け「走って逃げたい」　“プリンス及川”との日々は「楽しく平和」

　総額１億円を超えるジュエリーを身に着けた檀れい（左）と佐伯チズ氏

　映画『グレース・オブ・モナコ　公妃の切り札』の公開直前女性限定試写会が１４日、東京都内で行われ、檀れいと美容アドバイザーの佐伯チズ氏が出席した。

　本作は、モナコ公妃となった伝説の女優グレース・ケリーの知られざる真実を描く。

　世紀の結婚式を挙げたグレースにちなんで試写会はチャペルで行われ、ウエディングドレス姿の檀は、グレースが愛用したという総額１億円を超えるヴァンクリーフ＆アーペルのジュエリーを身に着けて登場した。

　ドレスはグレースを演じたニコール・キッドマンが劇中で着用したものを意識して選んだいう檀。７１９個のダイヤモンドが輝くジュエリーについては「初めて楽屋で目にしたときから、本物の、いい物の輝き方は違うなと思いました」とうっとり。「こんなにすてきな物を着けさせていただいて幸せです。このまま走って逃げたいぐらい」と笑わせた。

　また、報道陣から「プリンス及川（光博）の奥さんとしての生活は？」と問われると、苦笑しながらも「楽しく平和に過ごしております。大事にしてくれています」と語った。

　２４日に控えた及川の誕生日については「主人が撮影で忙しいので、その日はそこまでお祝いできないかと思います。サプライズにしたいといつも思っているので、プレゼントを考えつつ…」と計画を明かした。

　映画は１０月１８日からＴＯＨＯシネマズ有楽座ほか全国ロードショー。