コント日本一、7代目キングはシソンヌ! コンビ結成9年目。初の決勝進出で優勝

2014年10月14日 / 15:28

 「2人ともコントやお芝居が大好きなので映画やドラマにも呼んで」とアピールしたシソンヌのじろう(左)と長谷川忍

 コント日本一を決める「キングオブコント2014」の決勝戦が13日、東京都内のTBSで行われ、お笑いコンビ、シソンヌが優勝した。

 優勝決定直後に会見を行ったシソンヌ。総勢2810組のエントリーから7代目キングとなった心境をツッコミ担当の長谷川忍は「本当にうれしいです。でも、優勝したこの後は(テレビ出演の機会が増え)もっと過酷ないばらの道が待っていると思うので頑張っていきたいです」と力強くコメントした。

 ボケ担当のじろうは「これまでコントやライブをやってきたんですけど赤字で…。でも、マネジャーが続けさせてくれました。優勝したことでマネジャーや応援してくれた人に少しでも恩返しができたと思うのでうれしいです」とこれまでの活動を振り返りながら優勝の味をかみしめた。

 女性を演じるのに自信があるというじろうは「女性の役で映画に出るという野望があります。四十路の女性ならそこらの女優より僕の方が良い演技をしますよ。そういう監督がいましたら僕を使ってください」と猛アピール。

 優勝賞金1千万円の使い道について長谷川は「先月の給料が13万で、同期のパンサー向井(慧)や会社やマネジャーからも借金をしていたのでそれを返して、実家がすし屋をやっているのできれいにリフォームして、お世話になってきた人に恩返しして、後輩たちにも何かごちそうしたいですね」とプランを発表した。

 一方、じろうは「給料日になるとすぐパチンコに行くぐらいにパチンコがすごく好きで、パチンコ仲間から『優勝したら好きなだけ打たせてくれ』と言われているので、好きなだけ打たせてあげようと思います」と語った。


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