及川光博&黒木メイサ、金融サスペンスドラマでW主演 黒木のギャップ垣間見た及川「ちょっともえた」

2014年8月21日 / 16:54

 「連続ドラマW 悪貨」は11月放送スタート

 作家・島田雅彦の金融サスペンス小説をドラマ化したWOWOWの日曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 悪貨」が11月から放送され、及川光博と黒木メイサがW主演することが分かった。

 巨額の資金を操る投資家を演じる及川は、偽札を使って日本を破壊しようとたくらむ悪役という役どころについて「もちろん演技」だとしながらも「正直、ストレスの発散になりますね。心の奥底に押し込めた憎悪を解放する気持ちよさがあります。孤高のダークヒーローを精いっぱい、細やかに演じたいと思います」と意気込みを語った。

 警視庁で経済犯罪を担当する潜入捜査官を演じる黒木は「自分の思いと任務に挟まれ、葛藤する女性」と自身の役柄を分析。刑事を演じるに当たり「個人の感情を潜入捜査に持ち込んではいけないのかもしれませんが、一人の女性として感情も生まれてしまうはず。難しい役になりそうです」と葛藤ものぞかせた。

 初共演の黒木の印象は「僕の楽屋にあいさつに来てくれた彼女はとても朗らかで、何ともまぶしい笑顔でした。冷たささえ感じさせる麗しい容姿とのギャップに、ちょっともえました」と述べ、対する黒木は「まだごあいさつだけでお話はしていないので分からないのですが、台本を頂いたときから謎めいた役柄にぴったりだと思いました」と手応えを語った。


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