道端ジェシカ、映画初挑戦で笑顔 「これからも続けていきたい」

2014年10月10日 / 14:23

 (左から)永田琴監督、門脇麦、道端ジェシカ、村上淳

 映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』の完成披露試写会が9日、東京都内で行われ、出演者の門脇麦、道端ジェシカ、村上淳、永田琴監督が登壇した。

 本作は、ヨガを通して成長していく人々を描いたハートウオーミング作。門脇と道端がダブル主演を務めた。

 本作で映画初出演を果たした道端は「以前から演技には興味があったので挑戦したいとは思っていたけど、レッスンすら受けたことのない私がこんな大役を任されて…という不安もあった」としつつ、「監督に『大丈夫、できるから!』と言われ付いていく感じだった。撮影はとても楽しかったので、これからも機会があれば(演技を)続けていきたい」と意欲的に語った。

 一方、本作で本格的なヨガに挑んだ門脇は「クラシックバレエをずっとやっていたので、柔軟性に関しては難しい点は無かった。ヨガは自分に近い存在だった」とあまり苦労は無かった様子。

 また、劇中で披露した津軽弁については「難しかった。1カ月ぐらい先生にマンツーマンで教えてもらったり、CDをひたすら聞いて学んだ。今ではもうすっかり忘れてしまい、試写で見たときに自分が何を言っているのか分からなかった」と苦笑いを浮かべた。

 英国人F1レーサー、ジェンソン・バトンと婚約中の道端は、この日左手薬指にダイヤの指輪を光らせ、フォトセッション時に「もっと指輪が見えるように」とリクエストされると照れながら指を引っ込めた。

 映画は10月25日からシネマート新宿ほか全国ロードショー。


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