キスマイ玉森、新技“玉フラ”に照れ笑い  「裏の意味は僕がフラフラしちゃうから…」

2014年9月3日 / 18:04

舞台「ドリームボーイズ」の公開舞台稽古に出席した紫吹淳

 舞台「ドリームボーイズ」の公開舞台稽古が3日、東京都内で行われ、Kis-My-Ft2の玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉、関西ジャニーズJr.の平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、紫吹淳、鳳蘭が取材に応じた。

 初公演から10周年とあり座長の玉森は、「今は緊張より楽しみの方が大きい。ドリームボーイズの元々の良さを残しながら、僕たちのオリジナルのドリームボーイズも見ていただけたら」とアピール。

 今回は初の“先輩不在”のドリームボーイズとなるが「緊張しますね。自分たちがみんなをうまくまとめていかなければというプレッシャーもありますが、滝沢(秀明)君や亀梨(和也)君といった歴代の先輩にも見ていただきたい」と語った。

 第1幕のクライマックスで玉森は、直径3メートルのリングに挟まれながら華麗に回転する新技“玉フラ”に挑戦。報道陣から「なんで玉フラ?」と尋ねられ「大きい“フラフープ”の中で“フライング”する玉森の略ですが、裏の意味は、僕がフラフラしちゃうから」と照れながら語った。

 宮田、千賀、玉森の3人で手をつないだフライングシーンについては、玉森が「飛んでるときはちょっと気持ちよかった。3人でちゃんと手をつないで、というのは初めてだったので“俺らキスマイだぜ”みたいな」と振り返ると、千賀も「普段ないことなので新鮮だった」と笑顔を見せた。

 また、紫吹が「私は結婚も出産もしてないけど、ジャニーさんはいつも私に美少年を授けてくださるので、息子がたくさんいる感じ。歴代の美少年が見られるのはうれしいです。その中で私だけが老いていく…」と自虐的にコメントすると、「いやいやいや! そんなことないですよ」と3人が慌ててフォローする一幕もあった。

 舞台は9月4日~30日、都内の帝国劇場で上演。

 


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