今井翼、中山優馬らが青山劇場で最後の公演 東山紀之「僕に(劇場を)くれないかな」

2014年7月5日 / 18:31

 舞台「PLAYZONE1986…2014 ★ありがとう!~青山劇場★」の公開稽古および囲み取材が5日、都内の青山劇場で行われ、出演者の今井翼、中山優馬、屋良朝幸ほかが登場した。

 本作は、少年隊や今井ら数々のジャニーズ事務所所属のメンバーが1986年から演じてきた。取り壊しが決定している青山劇場での公演は今夏が最後となる。

 今井は「ジャニーズ事務所の伝統がこれだけ刻まれた劇場はないと思いますし、聖地とも言える場所だったので、なくなってしまうのは非常に寂しいです」と劇場への思いを語った。

 また、個人的な思い出として「子供のころに初めて親に連れてきてもらった劇場でもあり、ジャニーズ事務所に入ってから初めて見た舞台も、少年隊がここで演じていた『PLAYZONE』だったので感慨深いです」と語った。

 中山も「僕も初めて舞台に出させていただいたのは、青山劇場の『PLAYZONE』でしたし、初めて舞台に立った日の足ががくがくと震えているような感覚も緊張も覚えています」と振り返った。

 「作品が公演されてから28年間、続けて作品を見に来ているファンもいますが」と聞かれた今井は「今年は自分たちの世代のファンに対してはもちろん、『PLAYZONE』1年目の少年隊のころから応援されている全てのファンに対しての恩返しということをテーマにやっています」と答えた。

 また、取材中に少年隊の東山紀之がサプライズで登場。1年ぶりに来たという同劇場について東山は「やっぱりこうやって立つと、いろいろ思いはあります。(少年隊の)3人で(本作を)始めて、ここでいろいろな知識を培いましたし。上の方に行ったり、飛び降りたりとかいろいろしたなって思い出します。なくなっちゃうから残念だな。僕に(劇場を)くれないかなって思います」と話して、会場の笑いを誘った。

 舞台は6日から8月9日まで都内、青山劇場で上演。


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