榮倉奈々、女優デビュー後の10年を振り返る 「仕事ですてきな先輩と出会った」

2014年6月14日 / 17:06

 (左から)加瀬亮、高梨臨、榮倉奈々、瀬戸康史、前田弘二監督

 映画『わたしのハワイの歩きかた』の初日舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、出演者の榮倉奈々、高梨臨、瀬戸康史、加瀬亮、前田弘二監督が出席した。

 本作は、友人の結婚式の二次会の仕切りを任されたみのり(榮倉)が、取材を口実にハワイを訪れ、思いのままにはじける姿を描く。

 榮倉は演じたみのりについて「旅先での人との出会いから生まれたものをちゃんと“拾ってきた”から新しい自分の道を見つけることができたのだと思う。すごくうらやましい。私には多分できない」と語った。

 その理由として「私も(以前)逃げ出したいことがあり、一人で脱出の旅をしたことがあるけど、そのときに大失敗をしたので…」と苦い思い出を明かした。

 また、今年で女優デビュー10年目を迎えた榮倉は“嫌なことがあったときの対処法”を問われると「一瞬忘れようと騒いだり遊んだりもしたけど、私は仕事ですてきな先輩と出会った。私が相談すると『私にもそういうことがあったよ』と背中を押してくれた」と感謝の言葉を述べた。

 続けて「辞めたり、新しい道を選ぶのも一つの手だけど、続けることで見えるものもあると思うから、私はせっかくのご縁で始めたことはなるべく続けたい」と語った。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」最終話は「涙がぽろぽろ流れる最高傑作」  「ぼくたちはみんな『あたり』の人生」「区役所の人も誠実で泣けた」

ドラマ2025年12月15日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ギター作りの職人になりたいというほたる(白鳥玉季)に付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一(及川)と索(手越祐 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「継承の美学を学んだ3カ月だった」「有馬記念の直線で号泣。椎名社長(沢村一樹)が『ホープ!』と叫んでいるのも胸アツだった」

ドラマ2025年12月15日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こし … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

Willfriends

page top