須賀健太「“僕の代表作”と言える作品」 『スイートプールサイド』舞台あいさつ

2014年6月14日 / 18:22

 (左から)松居大悟監督、荒井萌、須賀健太、原作者の押見修造氏

 映画『スイートプールサイド』の公開初日舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、出演者の須賀健太、荒井萌、松居大悟監督ほかが登壇した。

 本作は、毛が生えずに悩む男子(須賀)と毛深いことで悩む女子(刈谷友衣子)の秘密の関係を描く異色青春劇。

 劇中で披露した海水パンツ姿で登場した須賀は「1年前の撮影時は、監督の指示で、髪の毛以外は見えないところも含めて全身の毛をそった。今日も気合を入れてそってきました。風呂場でだいぶ時間がかかったけど、カミソリ負けはしなかったので良かった」と明かし、笑いを誘った。

 須賀は「4歳からこの世界(芸能界)にいる僕の(出演作の)中でも一番変わった作品。僕自身が自信を持って“僕の代表作”と言えるものになったので多くの方に見てもらいたい」とアピールした。

 また、主人公に思いを寄せる役を演じた荒井と須賀は高校時代はクラスメート。須賀が「やっぱり恥ずかしかったよね」と振り返ると、荒井も「キスをせがんだりするシーンもあり最初は恥ずかしかった。お互いに仕事をしている姿を見たことがなかったので。でもいい意味で気を使わずにできたのでやりやすかった」と笑顔を見せた。


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